相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=小反発スタート、米株高で
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【寄り付き概況】 15日の日経平均株価は小幅に反発して始まった。始値は前日比66円21銭高の3万9525円83銭。 前日の欧州株市場は高安まちまちながら、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反発し、ナスダック指数は史上最高値を更新した。トランプ大統領はEUとメキシコに30%の関税を賦課することを表明しているほか、ロシアに対しても50日以内にウクライナと停戦しなければ100%の2次関税を課す方針を表明するなど、米関税政策に対する警戒感は根強い。しかし、市場ではこれを悲観視する動きは今のところ見られない。 外国為替...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
15日の東京株式市場は反発後も、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万9300円-3万9700円を想定。(14日終値3万9459円62銭) 米国株は上昇。ダウ平均は88ドル高の44459ドルで取引を終えた。 現地14日の米国株式が反発した動きから、買い優勢スタートとなりそう。 為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の後半(14日は147円37-38銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の前半(同172円19-23銭)と小動き。対ド...
NY株/欧州株概況
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【市況】反発88ドル高、関税巡る楽観が支え |
14日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前週末比88ドル14セント(0.19%)高の4万4459ドル65セントで終えた。 米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが広がる中、反発した。 市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策の手掛かりを得ようと、15日発表される6月のCPIに注目しており、積極的な商いは手控えられた。今週は米国のインフレ関連指標や主要企業の四半期決算など注目材料が目白押し。卸売物価指数(PPI)や小売売上高統計に加え、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴを含む金融大手の四半期...
株ちゃんの明日読み
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様子見か |
米国ではあす15日に6月の消費者物価指数(CPI)が発表される。この発表を前に、あすの日本株は様子見姿勢が強まるだろう。 11時には中国関連の指標が多く出てくることから、機械や化粧品など中国絡みのニュースに刺激されやすいセクターの値動きが大きくなる可能性がある。日経平均は25日線(39147円、14日時点)が下値のメドとして意識されるかが注目される。 3日続落で値ごろ感は醸成されており、25日線の下には節目の3万9000円も控えているだけに、この近辺で当面の売りが一巡する展開に期待したい。 ■上値・下値テクニカル・ポイント(14 ...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=110円安、米関税警戒などリスク回避の売り

【大引け概況】 14日の日経平均株価は3日続落し、終値は前週末比110円06銭安の3万9459円62銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:35 容量:19.00M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうは前週後半の流れを引き継ぎ、主力株中心にリスク回避の地合いとなった。前週末の欧州株市場がほぼ全面安だったことに加え、米国株市場でも景気敏感株などの上値が重く、NYダウが3日ぶりに反落しており、東京株式市場でも買い気が盛り上...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、円安を支えに
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東証スタンダード市場はトランプ米大統領が欧州連合(EU)などへの関税引き上げを表明し経済悪化の懸念が広がったが、円安を支えに値上がりする銘柄は多かった。 スタンダードTOP20は続伸。出来高6億6469万株。値上がり銘柄数808、値下がり銘柄数594と、値上がりが優勢だった。 個別ではREVOLUTIONがストップ高。ピクセルカンパニーズ、メディカル一光グループ、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、松井建設、フジ日本、クックパッド、平安レイサービスなど81銘柄は年初来高値を更新。ピクセラ...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証グロース市場は東京市場が方向感のない展開となり、前営業日終値をはさんだもみ合いとなった。 東証グロース市場250指数は続落した。終値は前週末比0.98ポイント(0.13%)安の747.50だった。グロース250とグロースCoreはともに続落。 同日の日経平均株価が下落するなか、新興株市場でも投資家心理の悪化を映した売りが優勢だった。グロース250指数は年初来高値圏での推移が続いており、利益確定売りも出やすかった。 グロースの売買代金トップになったQPS研は前場に上昇率が10%を超える場面もあったが、買いの勢いは続かなかった。代金2位のデータセクショも朝高...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=99円安と続落、米関税警戒も下値では押し目買い

14日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前週末比99円96銭安の3万9469円72銭だった。 きょう前場は強弱観対立のなかも目先戻り売り圧力が拭えず、日経平均は下値を探る展開を余儀なくされた。トランプ関税に伴う世界経済減速への影響を警戒する動きが根強く、保有株のポジションを低める動きが優勢となった。 ただ、下値では押し目買いも観測され、一時300円近い下げで3万9200円台まで売られたが、その後は下げ渋る動きをみせている。なお、TOPIXは相対的に強さを発揮し、前引けは小幅マイナス圏で着地したものの、前引け間際にわずかながらプラス圏に踏み込...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堅調展開
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東証スタンダード市場は堅調展開。トランプ米大統領が欧州連合(EU)などに当初よりも高い関税をかけると公表し、世界経済への不透明感が高まった。 スタンダードTOP20は続伸。出来高3億9357万株。値上がり銘柄数744、値下がり銘柄数601と、値上がりが優勢だった。 個別ではREVOLUTIONが一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、松井建設、フジ日本、クックパッド、平安レイサービスなど67銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、エストラスト、リベルタ、テモナ、ビート・ホールディングス・リミテッドが買われた。 &nbs...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、投資家心理の悪化
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東証グロース市場は日経平均株価が下落するなか、新興株市場でも投資家心理の悪化を映した売りが優勢だった。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末比0.23ポイント(0.03%)安の748.25だった。グロース250とグロースCoreはともに続落。 グロース市場ではトライアルやジーエヌアイ、サンバイオが下落した。一方、QPS研究所やタイミー、インテグラルが上昇した。値上がり銘柄数274、値下がり銘柄数287と、売り買いが拮抗した。 個別ではTORICOがストップ高。ロゴスホールディングス、イオレ、データセクション...
Eimei みちしるべ