マザーズ指数は続落、信用買いの手仕舞い
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【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、信用買いの手仕舞い
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東証マザーズ指数は前営業日比6.17ポイント安の1205.14ポイントと続落した。
28日のマザーズ売買代金は1100億円台まで減少しており、薄商いのなか信用買いの手仕舞いのための売りに押されているとみられる。ゴールデンウィークの合間とあって買いに傾きづらいところではあるだろう。
値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は237となった。
個別では、フィット、ITbookホールディングス、アールプランナー、タスキ、農業総合研究所など28銘柄が年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、ブロードマインド、ネットイヤーグループ、スタメン、ケアネットが売られた。
一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。マネーフォワード、スパイダープラスは年初来高値を更新。フレアス、アクセルマーク、アイキューブドシステムズ、アンジェス、ベルトラが買われた。