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日経ジャスダック平均は反落、時価総額上位銘柄が値を消す
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、時価総額上位銘柄が値を消す
 

日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。終値は前日比3円27銭安の3912円34銭だった。
米ナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、ジャスダック平均は続伸でスタートした。寄り付き後は半導体関連銘柄が軟調な推移で相場の重しとなり、ジャスダック平均は上げ幅を縮小し、前日終値近辺で値動きをする方向感の展開となった。大引けにかけて、時価総額上位の銘柄が値を消したことが重しとなり、ジャスダック平均は小幅安で取引を終了した。
シンバイオやイメージワンが下落した。半面、高度紙やアンビスHDは上昇した。
売買代金は概算514億円、売買高は6826万株だった。値上がり銘柄数は281、値下がり銘柄数は308となった。
 
 
個別では、アマガサ、オーシャンシステム、ソフトウェア・サービス、日本一ソフトウェア、アピリッツなど17銘柄が年初来安値を更新。シキノハイテック、セプテーニ・ホールディングス、イメージ ワン、スターツ出版、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズが売られた。
 
一方、不二硝子がストップ高。今村証券、オービスは一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、燦キャピタルマネージメント、ブロッコリー、ニッポン高度紙工業、オリコンなど17銘柄は年初来高値を更新。コスモスイニシア、倉元製作所、サカイホールディングス、山大、アイサンテクノロジーが買われた。
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