【今週の展望】日米金融政策などが注目か。
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【為替】【今週の展望】日米金融政策などが注目か。
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今週の外国為替市場において、日米金融政策決定会合やバイデン大統領の上下両院合同会議における演説などが注目となりそうか。まず、日銀の金融政策決定会合だが、26日と27日の2日間行われる予定だが、金融政策については現状維持が大方の予想か。
その後、27-28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では米経済動向などからテーパリングや米利上げの時期についての見通しが注目となりそうだ。28日はバイデン米大統領の演説でキャピタルゲイン課税などについての言及などが注目となりそうか。
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(107.832円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。
[提供:AIゴールド証券株式会社]