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FOMCで緩和縮小は示唆されず、米ドル円は下落
【為替】FOMCで緩和縮小は示唆されず、米ドル円は下落
[概況]

 
28日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は108.560円まで下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)において、米政策金利を0.0-0.25%の現状据え置きが発表された。また、低金利政策や量的緩和を当面継続する方針を維持した。
 
その後、パウエル米FRB議長の会見でも量的緩和の縮小については「まだ議論をはじめる時期ではない」との発言があり米ドル円の上値が抑えられた。テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(108.378円)や一目均衡表の転換線(108.015円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。


[提供:AIゴールド証券株式会社]
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