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日経ジャスダック平均は3日続落、利益確定売り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、利益確定売り
 

日経ジャスダック平均株価は3日続落した。終値は前営業日比10円86銭安い3895円20銭だった。大型連休を控えて利益確定売りや持ち高整理の売りが優勢だった。前場は売り買い交錯だったが、後場になり売り圧力が強まった。「大型連休を前に持ち高を手仕舞う動きが目立った」という。
 
主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は続伸した。セリアやフルヤ金属、高度紙が下落した。半面、セプテニHDや東洋合成、Tホライゾンは上昇した。連休を
ジャスダック市場の売買代金は概算で485億円、売買高は1億5406万株だった。
値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は348となった。
 
個別ではオールアバウト、出前館、ジェイホールディングス、佐藤食品工業、ANAPなど30銘柄が年初来安値を更新。不二硝子、エムケー精工、CAICA、ネオマーケティング、オービスが売られた。
 
一方、極東産機がストップ高。美樹工業、ジェイテック、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、サンエー化研、オリコンなど10銘柄は年初来高値を更新。ウィザス、スターツ出版、地域新聞社、セプテーニ・ホールディングス、京写が買われた。
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