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日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。午前終値は前週末比14円10銭高の3915円79銭だった。23日にNYダウ工業株30種平均など米国の主要3株価指数がそろって上昇し、国内新興株への投資家心理が改善した。
23日に大幅増益を発表した高度紙が急伸し、一時制限値幅の上限となるストップ高水準まで上昇した。シンバイオも上昇した。半面、イメージ ワンやフルヤ金属が下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で362億円、売買高は4495万株だった。値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は245となった。
 
個別では安江工務店、ニッポン高度紙工業、アテクト、ヤマウホールディングス、太洋工業など7銘柄が一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、B−R サーティワンアイスクリーム、ゼネラルパッカー、かわでん、ザインエレクトロニクスなど14銘柄は年初来高値を更新。山大、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、プラコー、オービス、シンバイオ製薬が買われた。
 
一方、イメージ ワンがストップ安。シンクレイヤ、地域新聞社、オールアバウト、アピリッツ、ネオマーケティングなど16銘柄は年初来安値を更新。環境管理センター、ケイティケイ、ロングライフホールディング、ジェクシード、ヤマト・インダストリーが売られた。
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