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マザーズ指数は続伸、クラウド関連銘柄が買われる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、クラウド関連銘柄が買われる

東証マザーズ指数が続伸した。午前終値は前日比1.33ポイント高の1221.85だった。26日の米ナスダック総合株価指数の上昇が支えとなり、成長期待が高い新興株の一角に買いが入った。また、クラウド関連銘柄の息の長い成長が相場を下支えしている。
NTTドコモと資本業務提携を結んだメドレーは、ストップ高水準まで切り上げ、気配のまま取引が成立しなかった。Pアンチエイが上昇した。一方、BASEやウェルスナビは下落した。
値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は188となった。
 
個別では、イントランス、メディカルネット、ウォンテッドリー、マネーフォワード、スパイダープラスなど10銘柄が年初来高値を更新。サイバートラスト、Welby、プレミアアンチエイジング、ベルトラ、HANATOUR JAPANが買われた。
 
一方、トライステージ、アールプランナー、タスキ、リアルワールド、アイリッジなど11銘柄が年初来安値を更新。オキサイド、スマレジ、BuySell Technologies、ハウテレビジョン、アルーが売られた。
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