兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
25円高と反発、朝安後に押し目買いで切り返す
東京株式(前引け)=25円高と反発、朝安後に押し目買いで切り返す

  2日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比25円66銭(0.07%)高の3万8299円71銭だった。 朝方は為替の急速な円高などを受けリスクオフの地合いだったが、その後は円安方向に押し戻されたことで過度な不安心理が後退し、日経平均も下げ渋る展開となった。前場取引終盤に一段と押し目買いの動きが活発化し下げ幅を縮小、前引け時点では小幅ながら上昇に転じている。半導体主力株の一角で買いが優勢となり全体相場を牽引、商社株や不動産株などにも買われる銘柄が多く市場センチメント改善につながった。   1日の米株式市場でナスダック総合株価指数、主要な半導体銘柄...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、売り買いが交錯
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、売り買いが交錯

  東証スタンダード市場は、円高警戒などによりマイナス圏で寄り付いたが、米利上げ警戒の後退などから買い安心感が広がり、売り買いが交錯している。 スタンダードTOP20は続落。出来高2億7069万株。 値上がり銘柄数605、値下がり銘柄数702と、値下がりが優勢だった。   個別では、フォーバル・リアルストレートがストップ高。藤田エンジニアリング、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、セイヒョー、日華化学など18銘柄は年初来高値を更新。日本パワーファスニング、ヤマト・インダストリー、ポラリス・ホールディングス、京福電気鉄道、平山ホールディ...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、米ハイテク株の下落を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、米ハイテク株の下落を受け

  東証グロース市場は、1日の米株式市場でのハイテク株の下落を受けて新興株にも売りが波及した。国内ではあすから大型連休の後半を迎えることもあって持ち高整理の売りも出やすかった。 東証グロース市場250指数の前引けは前日比2.65ポイント(0.41%)安の643.60だった。グロースCoreも値を下げた。 東証グロース市場250指数は上昇する場面もあった。米国の金融引き締めへの過度な懸念が薄れて1日の米長期金利は低下した。国内の長期金利も低下する場面があり、高成長期待のグロース市場銘柄の割高感が薄れたのが支えになった。   グロース市場ではQPS研究...

相場概況(寄り付き後)
続落スタート、米ハイテク株安が重荷
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米ハイテク株安が重荷

【寄り付き概況】   2日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比270円04銭安の3万8004円01銭。   前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開だったが、NYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも取引終盤に急激な上下動をみせた。FOMCでは事前の予想通り6会合連続の政策金利据え置きを決めた一方、量的引き締め(QT)の減速方針も決定した。会合後のパウエルFRB議長の記者会見では、想定よりもハト派寄りの発言となり、マーケットには安心感が広がった。   外国為替市場ではFOMC後に...

カタリストコメント
「いちご白書」
「いちご白書」

「いちご白書」 「SOX指数は165ポイント(3.54%)安」 水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。 FOMCは予想通り金利を据え置きで通過。 次の動きは利下げになる可能性が高いことを示唆した。 パウエル議長は「利上げが間近に迫っている」との見方を否定した。 AMDが9.0%下落。 スーパー・マイクロ・コンピューターは四半期売上高が予想を下回り14%下落。 フィラデルフィア半導体指数(SOX)は3.5%下落。 スターバックスは売上高見通しの下方修正を受けて15.9%下落。 アマゾンは2.2%上昇。 クアルコムが時間外取引...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]     ■じもとHD<7161> きらやか銀 窮余の延期交渉 公的資金の返済困難に   ■ビットコインETF 香港で取引開始   ■サムスン 先端半導体量産 AI向け「HBM」巻き返し   ■電力8社 今期減益見通し 前期は10社で純利益1兆円超   ■JR3社の運輸収入 コロナ前迫る 今期見通し 新幹線需要伸び   ■ZOZO<3092>...

相場展望(寄り付き前)
弱含みの展開か
【オープニングコメント】
弱含みの展開か

2日の東京株式市場は、弱含みの展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万7800円-3万8300円を想定。(1日終値3万8274円05銭) 米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は87ドル高の37903ドルで取引を終えた。   きのう1日の日経平均株価は、戻り待ちの売りに押される格好だったことに加え、あす3日から4連休となることもあり、積極的な売買は期待しにくく、模様眺めムードが広がりそうだ。   あす3日には米国で為替や米金利を刺激...

NY株/欧州株概況
ダウ反発87ドル高、FRB議長発言を好感
【市況】ダウ反発87ドル高、FRB議長発言を好感

1日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比87ドル37セント(0.23%)高の3万7903ドル29セントで終えた。 ダウ平均は前日に今年最大の下げ幅を記録した後で、主力株の一部に自律反発を見込んだ買いが入った。   この日のダウは前日売られた反動もあり、朝方から総じてプラス圏で推移し、午後の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちの展開となった。FRBはFOMCで政策金利を6会合連続で据え置くことを決め、声明で「過去数カ月で(インフレ鈍化に)一段の進展がない」との見解を示した。 ただ、最近の市場予想を上回る物価統...

毎日コラム
考える習慣でボケ防止に一石二鳥

野球、ゴルフなどプロは毎日道具を触ることが求められている。
同様、株式だって毎日毎日の動きを観察しなければならない。

つまり、触り続けるが必勝のポイントだろう。
そうすることで目の前を通り過ぎている変化を見逃すことなく、チャンスに結びつけることができるだろう。

例えば、数字というものは単なる羅列に過ぎない。
ところが、過去からの継続性を加味すると、様相は違ってくるから不思議だ。
おそらく株で勝つ方法の一つは、この数字の記憶から推論ができるかどうかだろう。

・騰落比率が70%台になった。
・裁定買い残が1兆円を切った。
・空売り比率がバッケンレコードだ。
・200日線からのかい離が40%を超えてきた。

個々の数字は単なる数字だ。
しかし継続性をもたせると、記録という異常値が浮かび上がる。
この異常値に対する触覚こそ育てなければならないもの。
 

どうするかといえば毎日眺めることだろう。
朝の10分程でいい。
経済紙の相場欄やチャート線を眺めかい離を確認するだけでもいい。
そしてもう一つ。
「何で上がらない ? 逆にどうして下がる ?」「どうなったら切り返すのか ?」を自ら考えることは相場の世界で成長する秘訣だ。

「誰が儲かるのか」を考えることもいいだろう。
時間はある。早起きの朝の星や夜更けの月を眺めながら「来し方行く末」を考えること。
ちょっとロマンチックで明日への希望に満ちているような気がする。

そして「日々新たなり」だろう。
手や足、頭を動かす。
これを毎日行ったらボケることは無い。
50代、60代、最も困るのが、「やることがない」喪失感だろう。
スケジュールが無く、パジャマで1日を過ごす人生の後半より、朝起きた時「さあ、今日も何か新しい変化がある」となる人生がいいのではないか。

【株式名言】
株を買うより時を買え


株ちゃんの明日読み
様子見の展開か

様子見の展開か

Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38274円05銭(▲131円61銭=0.34%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2729.40(▲13.77=0.50%) -------------------------------------------- 【グロース250】 646.25(▲1.15=0.18%) ----------------------------------------...

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