2015年 櫻井英明みちしるべ
櫻井英明氏が毎週市況を解説!!今週はどんな事があるのか要チェック!
本来ならば大納会だったのが12月28日。
しかも当時は半日立ち会いだった。
牧歌的な世界から離れて25年以上。
ドラマ「下町ロケット」に登場する佃製作所。
投資家が求めているのはこの架空の銘柄なのだろう。
もしも実際に存在するとすればボラが高いが期待感とファンの多い銘柄となる。
ミシガン大学消費者信頼感指数は91.8で前月の91.3から上昇した。
市場予想の92.0にはとどかなかったが消費者の主な家庭用品に対する購買意欲は2005年以来の強さ。
しかも12月の景気現況指数は107.0で予想の103.5を上回っている。
しかしこれは見えないふり。
フィンテックという言葉が増大してきた。
フィンテック革命とも言われる。
スマートフォンやビッグデータなどの技術を使った便利な金融サービスで個人の生活や会社の取引慣行が変化していく未来を模索している。
先週起きたことは往年の著名株式投資家の逮捕や調査。
K氏やM氏などが久しぶりに登場した。
あの事件を垣間見て思ったのは「株高への予感」。
年内2万円への道というよりも月内2万円への道を歩いている相場。
水曜にはあと50円弱まで近づいた。
結局約3ヶ月の休養だったということになるのだろう。
官制相場という声が聞かれる。
それは郵政株の売り出しとそれに伴う株高。
NTTもそうだったっし、ドコモもJRも売り出しの際は官制相場だった。 ・・
株価動向の上下の因果関係というのは得てして逆に考えられることが多いような気がする。
例え米雇用統計。
市場は雇用統計が原因となってその後の株価が推移すると見がちなもの。
63%という数字がある。
何のことかといえば株式投資における勝率のマックス水準の数字。
投資顧問などで「勝率99%」とか「80%の勝率」などという数字も見られるがそれはきっと出来過ぎ。
もっとも・・・。
株式市場というのは、欲望の集積所と言われる。
儲けたい、損したくないという心理が売り買いに現れそれが相場を形成する。
多くの市場関係者や経済学者たちが認めたくないところだが、これは間違いない。
そして株式市場は生きざまの繁栄の場でもある。
日経平均という指数と言えども顔はあるもの。
例えば16日段階の日経平均は18291円だが予想PERは14.75倍。
EPSは1240円となる。・・・
日曜の日経1面では「法人税17年度に20%台」の見出し。
現行32.11%から20%「台」に下げることを政府は調整し始めたという。
背景は「国際競争力の増加」。・・・
ネガティブな雇用統計でNY市場は右往左往の末に金融緩和延長好感というポジティブ解釈。
一方で7〜9月の米企業業績は4%減益と6期ぶりの減益予想。
金融相場から業績相場への移行がまだ叶わぬ以上、低金利の継続は好感する。
シルバーウィークが過ぎ、ようやく通常の相場進行。
課題は約110円の9月権利配当落ち分をいつ埋めるかということになる。
アメリカは9月FOMCでの利上げを見送ったがこれはむしろ逆効果で株価は下落。・・・
市場は落ち着きを取り戻した格好。とはいえ日経平均株価は18000円台。
物足りなさは残るし、ついこの間まで見ていた2万円台をもう一度見たいという気持ち・・・
「相場はタイミングこそすべて」という声と「相場は銘柄選択こそすべて」の声。・・・
25日まで6日間で2813円値下がり。28日までの3日間で1329円円上昇。一応「嵐」は去った。・・・
25日移動平均線=人気線。75日移動平均線=需給線。200日移動平均線=景気線。これは何度も書いてきました。・・・
4〜6月GDPは前期比マイナス0.4%、年率換算マイナス1.6%。・・・
米雇用統計通過。非農業部門雇用者数は21,5万人増で着地。・・・
ギリシャが落ち着き、中国も騒がなくなり、残るは米金利動向・・・
上向いて下向いてまた上向いての動き。株価は常に上向いているものでもなく・・・
3月月中平均が鉄壁の下値水準を証明してくれたのが先週の動き。今年2度目の75日線割れも・・・
1月から5月までの連続陽線記録は途絶えた。因みに1987年と1989年が年初から・・・
ギリシャに騒いで、動揺の週初からのスタート。喜劇も悲劇も一緒だから、・・・
覚えておくべきは反転時の指標。リーマンショックや東日本大震災の時の日経平均株価は・・・
6月も半分を通過した。月足負けなしの今年の相場もまもなく夏相場へとステージを変える・・・
米雇用統計は非農業部門雇用者数28万人増で着地。利上げの早期観測もあるが、・・・
史上6位の10日続伸、4週連続週足陽線、5か月連続月足陽線。・・・
5月月足は陽線の可能性大。これで5か月連続の月足陽線で負け知らずの展開。・・・
東証1部の1日売買代金は2兆円台後半を維持している。・・・
下落と上昇の繰り返し。それでも基調はまだまだ右肩上がり。・・・
日経平均が2万円をつけたあとはTOPIXの1800ポイント・・・
セルインメイが今年はあるのかどうか。 ココが一つの課題。 月満ちれ・・・
以下は先週金曜のラジオNIKKEI「投資知識研究所」のコメント・・・
雇用統計が市場予想の半分の12.8万人で着地した。米景気が悪ければ利・・・
週末の2日続落。特に金曜は上下500円幅での動き。・・・
日経平均株価は6週連続の上昇。それでもMRFの待機資金は約12兆円と・・・
15年ぶりの高値水準を突破した。多くの声は「鬱憤を晴らすときが来た」。・・・
NYは夏時間。ようやく早朝の煩わしさから解放される。ワシントンの寒波で発表遅延が・・・
2月は月足陽線。月間で1123円の上昇となり2ヶ月連続高。上昇幅は2013年11月の1333円以来となった。・・・
2月は月足陽線の気配濃厚。3週間前の2月2日の日経平均は17554円だったから約1000・・・ ・・・
ギリシャも何となく落ち着きの方向。ウクライナの停戦も奏功しそうな気配・・・
2月如月もSQ週に入った。月初からSQに向けて安くそして月末にかけて反騰というのが昨年秋からのローテーション。これが不変とすれば、今週・・・
決算発表佳境の時期。前期比2ケタ増益で総じて悪くはない。ここに増配や自社株買いが加わって、東京市場は春を待つ気分と言えなくもない。もっ・・・
ドル建て日経平均株価の上昇が鈍いという声は良く聞かれる。ユーロ建て日経平均株価は130ポイント台で01年6月以来の高値水準。こちらは土・・・
原油安とギリシャのユーロ離脱懸念。これにスイスフランの動揺は加わり市場はボラティリティの高い動き。しかし原油安で恩恵をこうむるのは日本・・・
12月メジャーSQ値17281円を上回った。SQに向けて安く、SQ通過後は上昇してきたのが昨年の相場の特徴。今年はこのアノマリーが反転・・・
年末年始の休暇中のNY株式市場。NYダウは12月29日比205ドル安。NASDAQは同80ポイント安。 S&P500は同32ポイント安・・・
みちしるべ 12月28日
Eimei「みちしるべ」》(12月28日から12月30日の週)本来ならば大納会だったのが12月28日。
しかも当時は半日立ち会いだった。
牧歌的な世界から離れて25年以上。
みちしるべ 12月21日
Eimei「みちしるべ」》(12月21日から12月25日の週)ドラマ「下町ロケット」に登場する佃製作所。
投資家が求めているのはこの架空の銘柄なのだろう。
もしも実際に存在するとすればボラが高いが期待感とファンの多い銘柄となる。
みちしるべ 12月14日
Eimei「みちしるべ」》(12月14日から12月18日の週)ミシガン大学消費者信頼感指数は91.8で前月の91.3から上昇した。
市場予想の92.0にはとどかなかったが消費者の主な家庭用品に対する購買意欲は2005年以来の強さ。
しかも12月の景気現況指数は107.0で予想の103.5を上回っている。
しかしこれは見えないふり。
みちしるべ 12月07日
Eimei「みちしるべ」》(12月07日から12月11日の週)フィンテックという言葉が増大してきた。
フィンテック革命とも言われる。
スマートフォンやビッグデータなどの技術を使った便利な金融サービスで個人の生活や会社の取引慣行が変化していく未来を模索している。
みちしるべ 11月30日
Eimei「みちしるべ」》(11月30日から12月04日の週)先週起きたことは往年の著名株式投資家の逮捕や調査。
K氏やM氏などが久しぶりに登場した。
あの事件を垣間見て思ったのは「株高への予感」。
みちしるべ 11月23日
Eimei「みちしるべ」》(11月24日から11月27日の週)年内2万円への道というよりも月内2万円への道を歩いている相場。
水曜にはあと50円弱まで近づいた。
結局約3ヶ月の休養だったということになるのだろう。
みちしるべ 11月16日
Eimei「みちしるべ」》(11月16日から11月20日の週)官制相場という声が聞かれる。
それは郵政株の売り出しとそれに伴う株高。
NTTもそうだったっし、ドコモもJRも売り出しの際は官制相場だった。 ・・
みちしるべ 11月08日
Eimei「みちしるべ」》(11月09日から11月13日の週)株価動向の上下の因果関係というのは得てして逆に考えられることが多いような気がする。
例え米雇用統計。
市場は雇用統計が原因となってその後の株価が推移すると見がちなもの。
みちしるべ 11月02日
Eimei「みちしるべ」》(11月02日から11月06日の週)63%という数字がある。
何のことかといえば株式投資における勝率のマックス水準の数字。
投資顧問などで「勝率99%」とか「80%の勝率」などという数字も見られるがそれはきっと出来過ぎ。
もっとも・・・。
みちしるべ 10月26日
Eimei「みちしるべ」》(10月26日から10月30日の週)株式市場というのは、欲望の集積所と言われる。
儲けたい、損したくないという心理が売り買いに現れそれが相場を形成する。
多くの市場関係者や経済学者たちが認めたくないところだが、これは間違いない。
そして株式市場は生きざまの繁栄の場でもある。
みちしるべ 10月19日
Eimei「みちしるべ」》(10月19日から10月23日の週)日経平均という指数と言えども顔はあるもの。
例えば16日段階の日経平均は18291円だが予想PERは14.75倍。
EPSは1240円となる。・・・
みちしるべ 10月13日
Eimei「みちしるべ」》(10月13日から10月16日の週)日曜の日経1面では「法人税17年度に20%台」の見出し。
現行32.11%から20%「台」に下げることを政府は調整し始めたという。
背景は「国際競争力の増加」。・・・
みちしるべ 10月05日
Eimei「みちしるべ」》(10月05日から10月09日の週)ネガティブな雇用統計でNY市場は右往左往の末に金融緩和延長好感というポジティブ解釈。
一方で7〜9月の米企業業績は4%減益と6期ぶりの減益予想。
金融相場から業績相場への移行がまだ叶わぬ以上、低金利の継続は好感する。
みちしるべ 09月28日
Eimei「みちしるべ」》(9月28日から10月2日の週)シルバーウィークが過ぎ、ようやく通常の相場進行。
課題は約110円の9月権利配当落ち分をいつ埋めるかということになる。
アメリカは9月FOMCでの利上げを見送ったがこれはむしろ逆効果で株価は下落。・・・
みちしるべ 09月14日
Eimei「みちしるべ」》(9月14日から9月18日の週)市場は落ち着きを取り戻した格好。とはいえ日経平均株価は18000円台。
物足りなさは残るし、ついこの間まで見ていた2万円台をもう一度見たいという気持ち・・・
みちしるべ 09月07日
Eimei「みちしるべ」》(9月7日から9月11日の週)「相場はタイミングこそすべて」という声と「相場は銘柄選択こそすべて」の声。・・・
みちしるべ 08月31日
《Eimei「みちしるべ」》(8月31日から9月4日の週)25日まで6日間で2813円値下がり。28日までの3日間で1329円円上昇。一応「嵐」は去った。・・・
みちしるべ 08月24日
《Eimei「みちしるべ」》(8月24日から8月28日の週)25日移動平均線=人気線。75日移動平均線=需給線。200日移動平均線=景気線。これは何度も書いてきました。・・・
みちしるべ 08月17日
《Eimei「みちしるべ」》(8月17日から8月21日の週)4〜6月GDPは前期比マイナス0.4%、年率換算マイナス1.6%。・・・
みちしるべ 08月10日
《Eimei「みちしるべ」》(8月10日から8月14日の週)米雇用統計通過。非農業部門雇用者数は21,5万人増で着地。・・・
みちしるべ 08月03日
《Eimei「みちしるべ」》(8月03日から8月07日の週)ギリシャが落ち着き、中国も騒がなくなり、残るは米金利動向・・・
みちしるべ 07月21日
《Eimei「みちしるべ」》(7月21日から7月24日の週)上向いて下向いてまた上向いての動き。株価は常に上向いているものでもなく・・・
みちしるべ 07月13日
《Eimei「みちしるべ」》(7月13日から7月17日の週)3月月中平均が鉄壁の下値水準を証明してくれたのが先週の動き。今年2度目の75日線割れも・・・
みちしるべ 07月06日
《Eimei「みちしるべ」》(7月6日から7月10日の週)1月から5月までの連続陽線記録は途絶えた。因みに1987年と1989年が年初から・・・
みちしるべ 06月29日
《Eimei「みちしるべ」》(6月29日から7月3日の週)ギリシャに騒いで、動揺の週初からのスタート。喜劇も悲劇も一緒だから、・・・
みちしるべ 06月22日
《Eimei「みちしるべ」》(6月22日から6月26日の週)覚えておくべきは反転時の指標。リーマンショックや東日本大震災の時の日経平均株価は・・・
みちしるべ 06月15日
《Eimei「みちしるべ」》(6月15日から6月19日の週)6月も半分を通過した。月足負けなしの今年の相場もまもなく夏相場へとステージを変える・・・
みちしるべ 06月08日
《Eimei「みちしるべ」》(6月8日から6月12日の週)米雇用統計は非農業部門雇用者数28万人増で着地。利上げの早期観測もあるが、・・・
みちしるべ 06月01日
《Eimei「みちしるべ」》(6月1日から6月5日の週)史上6位の10日続伸、4週連続週足陽線、5か月連続月足陽線。・・・
みちしるべ 05月25日
《Eimei「みちしるべ」》(5月25日から5月29日の週)5月月足は陽線の可能性大。これで5か月連続の月足陽線で負け知らずの展開。・・・
みちしるべ 05月18日
《Eimei「みちしるべ」》(5月18日から5月22日の週)東証1部の1日売買代金は2兆円台後半を維持している。・・・
みちしるべ 05月11日
《Eimei「みちしるべ」》(5月11日から5月15日の週)下落と上昇の繰り返し。それでも基調はまだまだ右肩上がり。・・・
みちしるべ 04月27日
《Eimei「みちしるべ」》(4月27日から5月01日の週)日経平均が2万円をつけたあとはTOPIXの1800ポイント・・・
みちしるべ 04月20日
《Eimei「みちしるべ」》(4月20日から4月24日の週)セルインメイが今年はあるのかどうか。 ココが一つの課題。 月満ちれ・・・
みちしるべ 04月13日
《Eimei「みちしるべ」》(4月13日から4月17日の週)以下は先週金曜のラジオNIKKEI「投資知識研究所」のコメント・・・
みちしるべ 04月06日
《Eimei「みちしるべ」》(4月06日から4月10日の週)雇用統計が市場予想の半分の12.8万人で着地した。米景気が悪ければ利・・・
みちしるべ 03月30日
《Eimei「みちしるべ」》(3月30日から4月3日の週)週末の2日続落。特に金曜は上下500円幅での動き。・・・
みちしるべ 03月23日
《Eimei「みちしるべ」》(3月23日から27日の週)日経平均株価は6週連続の上昇。それでもMRFの待機資金は約12兆円と・・・
みちしるべ 03月16日
《Eimei「みちしるべ」》(3月16日から20日の週)15年ぶりの高値水準を突破した。多くの声は「鬱憤を晴らすときが来た」。・・・
みちしるべ 03月09日
《Eimei「みちしるべ」》(3月9日から13日の週)NYは夏時間。ようやく早朝の煩わしさから解放される。ワシントンの寒波で発表遅延が・・・
みちしるべ 03月02日
《Eimei「みちしるべ」》(3月2日から6日の週)2月は月足陽線。月間で1123円の上昇となり2ヶ月連続高。上昇幅は2013年11月の1333円以来となった。・・・
みちしるべ 02月23日
《Eimei「みちしるべ」》(2月23日から27日の週)2月は月足陽線の気配濃厚。3週間前の2月2日の日経平均は17554円だったから約1000・・・ ・・・
みちしるべ 02月16日
《Eimei「みちしるべ」》(2月16日から20日の週)ギリシャも何となく落ち着きの方向。ウクライナの停戦も奏功しそうな気配・・・
みちしるべ 02月09日
《Eimei「みちしるべ」》(2月09日から13日の週)2月如月もSQ週に入った。月初からSQに向けて安くそして月末にかけて反騰というのが昨年秋からのローテーション。これが不変とすれば、今週・・・
みちしるべ 02月02日
《Eimei「みちしるべ」》(2月02日から06日の週)決算発表佳境の時期。前期比2ケタ増益で総じて悪くはない。ここに増配や自社株買いが加わって、東京市場は春を待つ気分と言えなくもない。もっ・・・
みちしるべ 01月26日
《Eimei「みちしるべ」》(1月26日から30日の週)ドル建て日経平均株価の上昇が鈍いという声は良く聞かれる。ユーロ建て日経平均株価は130ポイント台で01年6月以来の高値水準。こちらは土・・・
みちしるべ 01月19日
《Eimei「みちしるべ」》(1月19日から23日の週)原油安とギリシャのユーロ離脱懸念。これにスイスフランの動揺は加わり市場はボラティリティの高い動き。しかし原油安で恩恵をこうむるのは日本・・・
みちしるべ 01月13日
《Eimei「みちしるべ」》(1月12日から16日の週)12月メジャーSQ値17281円を上回った。SQに向けて安く、SQ通過後は上昇してきたのが昨年の相場の特徴。今年はこのアノマリーが反転・・・
みちしるべ 01月05日
《Eimei「みちしるべ」》(1月5日から9日の週)年末年始の休暇中のNY株式市場。NYダウは12月29日比205ドル安。NASDAQは同80ポイント安。 S&P500は同32ポイント安・・・