兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
続落スタート、米ハイテク株安が重荷
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米ハイテク株安が重荷

【寄り付き概況】   2日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比270円04銭安の3万8004円01銭。   前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開だったが、NYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも取引終盤に急激な上下動をみせた。FOMCでは事前の予想通り6会合連続の政策金利据え置きを決めた一方、量的引き締め(QT)の減速方針も決定した。会合後のパウエルFRB議長の記者会見では、想定よりもハト派寄りの発言となり、マーケットには安心感が広がった。   外国為替市場ではFOMC後に...

カタリストコメント
「いちご白書」
「いちご白書」

「いちご白書」 「SOX指数は165ポイント(3.54%)安」 水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。 FOMCは予想通り金利を据え置きで通過。 次の動きは利下げになる可能性が高いことを示唆した。 パウエル議長は「利上げが間近に迫っている」との見方を否定した。 AMDが9.0%下落。 スーパー・マイクロ・コンピューターは四半期売上高が予想を下回り14%下落。 フィラデルフィア半導体指数(SOX)は3.5%下落。 スターバックスは売上高見通しの下方修正を受けて15.9%下落。 アマゾンは2.2%上昇。 クアルコムが時間外取引...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]     ■じもとHD<7161> きらやか銀 窮余の延期交渉 公的資金の返済困難に   ■ビットコインETF 香港で取引開始   ■サムスン 先端半導体量産 AI向け「HBM」巻き返し   ■電力8社 今期減益見通し 前期は10社で純利益1兆円超   ■JR3社の運輸収入 コロナ前迫る 今期見通し 新幹線需要伸び   ■ZOZO<3092>...

相場展望(寄り付き前)
弱含みの展開か
【オープニングコメント】
弱含みの展開か

2日の東京株式市場は、弱含みの展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万7800円-3万8300円を想定。(1日終値3万8274円05銭) 米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は87ドル高の37903ドルで取引を終えた。   きのう1日の日経平均株価は、戻り待ちの売りに押される格好だったことに加え、あす3日から4連休となることもあり、積極的な売買は期待しにくく、模様眺めムードが広がりそうだ。   あす3日には米国で為替や米金利を刺激...

NY株/欧州株概況
ダウ反発87ドル高、FRB議長発言を好感
【市況】ダウ反発87ドル高、FRB議長発言を好感

1日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比87ドル37セント(0.23%)高の3万7903ドル29セントで終えた。 ダウ平均は前日に今年最大の下げ幅を記録した後で、主力株の一部に自律反発を見込んだ買いが入った。   この日のダウは前日売られた反動もあり、朝方から総じてプラス圏で推移し、午後の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちの展開となった。FRBはFOMCで政策金利を6会合連続で据え置くことを決め、声明で「過去数カ月で(インフレ鈍化に)一段の進展がない」との見解を示した。 ただ、最近の市場予想を上回る物価統...

毎日コラム
考える習慣でボケ防止に一石二鳥

野球、ゴルフなどプロは毎日道具を触ることが求められている。
同様、株式だって毎日毎日の動きを観察しなければならない。

つまり、触り続けるが必勝のポイントだろう。
そうすることで目の前を通り過ぎている変化を見逃すことなく、チャンスに結びつけることができるだろう。

例えば、数字というものは単なる羅列に過ぎない。
ところが、過去からの継続性を加味すると、様相は違ってくるから不思議だ。
おそらく株で勝つ方法の一つは、この数字の記憶から推論ができるかどうかだろう。

・騰落比率が70%台になった。
・裁定買い残が1兆円を切った。
・空売り比率がバッケンレコードだ。
・200日線からのかい離が40%を超えてきた。

個々の数字は単なる数字だ。
しかし継続性をもたせると、記録という異常値が浮かび上がる。
この異常値に対する触覚こそ育てなければならないもの。
 

どうするかといえば毎日眺めることだろう。
朝の10分程でいい。
経済紙の相場欄やチャート線を眺めかい離を確認するだけでもいい。
そしてもう一つ。
「何で上がらない ? 逆にどうして下がる ?」「どうなったら切り返すのか ?」を自ら考えることは相場の世界で成長する秘訣だ。

「誰が儲かるのか」を考えることもいいだろう。
時間はある。早起きの朝の星や夜更けの月を眺めながら「来し方行く末」を考えること。
ちょっとロマンチックで明日への希望に満ちているような気がする。

そして「日々新たなり」だろう。
手や足、頭を動かす。
これを毎日行ったらボケることは無い。
50代、60代、最も困るのが、「やることがない」喪失感だろう。
スケジュールが無く、パジャマで1日を過ごす人生の後半より、朝起きた時「さあ、今日も何か新しい変化がある」となる人生がいいのではないか。

【株式名言】
株を買うより時を買え


株ちゃんの明日読み
様子見の展開か

様子見の展開か

Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38274円05銭(▲131円61銭=0.34%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2729.40(▲13.77=0.50%) -------------------------------------------- 【グロース250】 646.25(▲1.15=0.18%) ----------------------------------------...

相場概況(大引け)
131円安と3日ぶり反落、米株急落受けリスクオフ
東京株式(大引け)=131円安と3日ぶり反落、米株急落受けリスクオフ

【大引け概況】 1日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比131円61銭(0.34%)安の3万8274円05銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:37 容量:19.42M  ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   朝方はリスク回避ムードの強い地合いだった。前日の欧州株市場が全面安商状だったほか、米国株市場でもNYダウが今年最大の下げ幅を記録するなど投資マインドが弱気に傾いた。米長期金利の上昇を背景にナスダッ...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証スタンダード市場は米国株安を受けて利益確定売りがやや優勢だった。 値上がり銘柄数637、値下がり銘柄数751と、値下がりが優勢だった。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億4704万株。   個別ではネクスグループがストップ高。ホーブは一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、アスモ、アップルインターナショナルなど25銘柄は年初来高値を更新。ノバシステム、クボテック、DNAチップ研究所、イー・ロジット、アソインターナショナルが買われた。   一方、東北新社、ケア2...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、積極的な買いが見送り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、積極的な買いが見送り

  東証グロース市場は米国株の下落などを受けて売りが先行したが、後場は押し目買いや買い戻しが入って値を戻す銘柄が見られた。 ただ、日米の金利上昇に対する警戒感もくすぶり、高PER(株価収益率)銘柄の多い新興市場では積極的な買いが見送られた。年初来安値圏での推移が続いているため、値ごろ感に着目した買いで指数は上げる場面があったものの、続かなかった。 東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比1.15ポイント(0.18%)安の646.25だった。グロースCoreも軟調だった グロース市場ではカバーやトリプルアイ、レジルが下落した。一方、フリーや...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、幅広い銘柄に売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、幅広い銘柄に売り

東証スタンダード市場はインフレ長期化懸念を背景とした前日の米株安を引き継ぎ、ハイテク株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。  スタンダードTOP20は反落。出来高は2億5000万株。  値上がり銘柄数523、値下がり銘柄数826と、値下がりが優勢だった。  個別では、ホーブ、ネクスグループが一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、アップルインターナショナル、ホームポジションなど19銘柄は年初来高値を更新。ノバシステム、さくらケーシーエス、遠藤照明、ヤマト・インダストリー、デュアルタップ...

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