兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(大引け)
131円安と3日ぶり反落、米株急落受けリスクオフ
東京株式(大引け)=131円安と3日ぶり反落、米株急落受けリスクオフ

【大引け概況】 1日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比131円61銭(0.34%)安の3万8274円05銭だった。   本日のマーケット動画 上書き用文字 過去のマーケット動画はこちら   朝方はリスク回避ムードの強い地合いだった。前日の欧州株市場が全面安商状だったほか、米国株市場でもNYダウが今年最大の下げ幅を記録するなど投資マインドが弱気に傾いた。米長期金利の上昇を背景にナスダック総合株価指数の下落率は2%あまりに達した。東京市場でもこの流れを引き継いで主力株を中心に売りが先行...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証スタンダード市場は米国株安を受けて利益確定売りがやや優勢だった。 値上がり銘柄数637、値下がり銘柄数751と、値下がりが優勢だった。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億4704万株。   個別ではネクスグループがストップ高。ホーブは一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、アスモ、アップルインターナショナルなど25銘柄は年初来高値を更新。ノバシステム、クボテック、DNAチップ研究所、イー・ロジット、アソインターナショナルが買われた。   一方、東北新社、ケア2...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、積極的な買いが見送り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、積極的な買いが見送り

  東証グロース市場は米国株の下落などを受けて売りが先行したが、後場は押し目買いや買い戻しが入って値を戻す銘柄が見られた。 ただ、日米の金利上昇に対する警戒感もくすぶり、高PER(株価収益率)銘柄の多い新興市場では積極的な買いが見送られた。年初来安値圏での推移が続いているため、値ごろ感に着目した買いで指数は上げる場面があったものの、続かなかった。 東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比1.15ポイント(0.18%)安の646.25だった。グロースCoreも軟調だった グロース市場ではカバーやトリプルアイ、レジルが下落した。一方、フリーや...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、幅広い銘柄に売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、幅広い銘柄に売り

東証スタンダード市場はインフレ長期化懸念を背景とした前日の米株安を引き継ぎ、ハイテク株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。  スタンダードTOP20は反落。出来高は2億5000万株。  値上がり銘柄数523、値下がり銘柄数826と、値下がりが優勢だった。  個別では、ホーブ、ネクスグループが一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、アップルインターナショナル、ホームポジションなど19銘柄は年初来高値を更新。ノバシステム、さくらケーシーエス、遠藤照明、ヤマト・インダストリー、デュアルタップ...

相場概況(前引け)
216円安と反落、米株急落を嫌気も後半下げ渋る
東京株式(前引け)=216円安と反落、米株急落を嫌気も後半下げ渋る

1日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比216円12銭(0.56%)安の3万8189円54銭だった。 きょう前場のは朝方から主力株中心に売りに押される展開となった。   前日の欧州株市場で主要国の株価指数がほぼ全面安となり、米国株市場でも長期金利上昇が嫌気されNYダウが3日ぶりに大幅反落し今年最大の下げ幅を記録した。また、ナスダック総合株価指数の下げは2%強に達するなど、東京株式市場でもりすく回避ムードが強まる背景となった。   ただ、半導体主力株の一角が買われ、日経平均も下げ一巡後は底堅さを発...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、新興銘柄の割高感も意識された
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、新興銘柄の割高感も意識された

  東証グロース市場は、4月30日の米株式相場が下落した流れを引き継ぎ、日経平均株価が軟調に推移するなか、新興株市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。インフレ高止まりによる米国の利下げ先送り観測を背景に、国内でも金利上昇圧力が強まり、PER(株価収益率)が相対的に高い新興銘柄の割高感も意識された。 グロースCore、東証グロース市場250指数はともに下落した。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比2.91ポイント(0.45%)安の644.49だった。 グロース市場ではカバーやトリプルアイ、ジーエヌアイが下落した。一方、QPS研究所やデータセ...

相場概況(寄り付き後)
反落スタート、ハイテク株に売り
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、ハイテク株に売り

【寄り付き概況】   1日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比298円28銭安の3万8107円38銭。   前日の欧州株市場で主要国の株価指数が全面安商状となったほか、米国株市場でもNYダウが570ドルあまりの下げで今年最大の下げ幅をみせるなどリスク回避ムードが強まった。 米雇用指標の高止まりを受けた米長期金利上昇を背景に、ナスダック総合株価指数はダウを上回る2%強の下落となっている。   東京株式市場でも欧米株安で投資マインドが冷やされるなか、日経平均は下値を試す動きを...

カタリストコメント
「大幅反落」
「大幅反落」

「曖昧模糊と旗幟鮮明」 「大幅反落」 火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりの大幅反落。 FOMCの結果発表を翌日に控えての売り物優勢の展開。 1─3月期の米雇用コスト指数は前期比1.2%上昇。 市場予想は1.0%上昇だった。 賃金上昇圧力が高まっていることが示された。 4月の消費者信頼感も低下し、約1年半ぶり低水準。 巨大テック7社「マグニフィセント・セブン」の大半が下落。 GEヘルスケアが下落。 3M四半期利益が予想を上回り上昇。 イーライリリー、ペイパルも上昇。 S&P500採用企業でこれまでに第1四半期決算を発...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■じもとHD<7161> きらやか銀 窮余の延期交渉 公的資金の返済困難に   ■ビットコインETF 香港で取引開始   ■サムスン 先端半導体量産 AI向け「HBM」巻き返し   ■電力8社 今期減益見通し 前期は10社で純利益1兆円超   ■JR3社の運輸収入 コロナ前迫る 今期見通し 新幹線需要伸び   ■ZOZO<3092> ...

相場展望(寄り付き前)
軟調展開か
【オープニングコメント】
軟調展開か

1日の東京株式市場は反落後、もみ合いか。 日経平均株価の予想レンジは、3万8000円-3万8500円を想定。(4月30日終値3万8405円66銭) 米国株は下落。ダウ平均は570ドル安の37815ドルと値幅を伴った下げになった。 現地4月30日の欧米株式が下落したことを受け、売り優勢スタートとなりそう。   為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(4月30日は156円85-87銭)、ユーロ・円が1ユーロ=168円台の前半(同167円90-94銭)と円安に傾いている。政府・日銀によるドル売...

NY株/欧州株概況
大幅反落570ドル安、インフレ圧力を嫌気
【市況】大幅反落570ドル安、インフレ圧力を嫌気

  4月30日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比570ドル17セント(1.48%)安の3万7815ドル92セントで終えた。ダウ平均の下げ幅は今年最大だった。同日発表の雇用関連指標が賃金インフレの高まりを示し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期への不透明感が強まった。引けにかけて売りが加速し、この日の安値圏で引けた。   朝方発表された1〜3月期の賃金など雇用コストの伸びは前期から加速した。市場予想も上回ったことで賃金インフレ再燃への懸念が広がり、米長期金利が上昇。これを受け、ハイテク株を中心に幅広い銘...

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